« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »

2017年7月

嫌われる勇気/幸せになる勇気

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/13
岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
単行本(ソフトカバー): 296ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2013/12/13)
言語: 日本語
ISBN-10: 4478025819
ISBN-13: 978-4478025819
発売日: 2013/12/13

幸せになる勇気――自己啓発の源流「アドラー」の教えII 単行本(ソフトカバー) – 2016/2/26
岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
単行本(ソフトカバー): 296ページ
出版社: ダイヤモンド社 (2016/2/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4478066116
ISBN-13: 978-4478066119
発売日: 2016/2/26

この手の本では破格の売り上げ。
それだけ対人関係で悩んでいる人が多いということの裏返しでしょうか?
アドラー心理学は名前しか聞いたことがありませんでしたが、欧米ではフロイトやユングと並ぶ知名度だそうです。心理学というよりも哲学的な要素が強い気がします。
また、所謂自己啓発本はアドラー心理学が元になっているものが多い気がします。
「7つの習慣」もその中の一つ。
自分の主観でしか人は物事が見えないことや課題を分離することの必要性、その上で他者と尊敬の念をもって接すること。そういった点はよくわかるのですが、ちょっとピンと来ないのが、共同体感覚から愛に至るところです。
フロイトなどの過去から続く因果やトラウマにからめとられた人生を送っている方にお勧めできる本です。
かといって、これで解決できるわけではなく、本書でも書かれているように知っていることと実践することは別のことで、実践することはとても苦しいことも含まれる点は重々承知してから実践することかと思います。
中途半端に課題の分離などをすると、対人関係を壊す要因にもなりかねませんのでご注意を。

竹蔵

| | コメント (0) | トラックバック (0)

3月のライオン

http://www.3lion-movie.com/

原作 - 羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
監督 - 大友啓史
脚本 - 岩下悠子、渡部亮平、大友啓史
音楽 - 菅野祐悟
出演者
神木隆之介
有村架純
倉科カナ
染谷将太
清原果耶
佐々木蔵之介
加瀬亮
伊藤英明
豊川悦司

バンコク→羽田の機内で。
原作を読んでいたので、どう実写化するのかちょっと心配でしたが、配役も含めて原作に忠実に丁寧に作られていました。
有村さんと伊藤さん以外は結構原作のイメージ通りだったかな。
特に3姉妹は原作に似ているという方を知名度より重視したようで、好感が持てました。
最近前編・後編に分けることが多いですが、これだけは止めて欲しいです。

竹蔵

| | コメント (0) | トラックバック (0)

無限の住人

http://wwws.warnerbros.co.jp/mugen/

監督 - 三池崇史
万次 - 木村拓哉
浅野凜 / 町 - 杉咲花
天津影久 - 福士蒼汰

成田→バンコクの機内で。
原作の沙村広明は多少好きな漫画家なので、見てみましたが、ちょっと外れ。
何で万次が不死にされたか?や何で万次が凜を助けるのかが今一つうまく描けていません。
特殊技能も無いのに100人近い敵をぶった切るのもリアリティに欠ける。
配役も適材適所とは言えず、杉咲さんは頑張っていましたが、うまくかみ合っていませんでした。
まあ、三池作品はこんなもんか・・・

竹蔵

| | コメント (0) | トラックバック (0)

異文化理解力

異文化理解力――相手と自分の真意がわかる ビジネスパーソン必須の教養 単行本 – 2015/8/22
エリン・メイヤー (著), 田岡恵 (監修), 樋口武志 (翻訳)
単行本: 320ページ
出版社: 英治出版 (2015/8/22)
言語: 日本語
ISBN-10: 4862762085
ISBN-13: 978-4862762085
発売日: 2015/8/22

積読の山から一冊。
もっと早く読めば良かった・・・というくらい外資系の会社で仕事をしている私に役に立つ内容でした。
過去のいろいろなこともこの本で理解できました。
大雑把に「欧米」と「発展途上国」、「欧米」と「日本」みたいに考えることが多いですが、実は欧米諸国でも北欧と南欧は違うし、アジアとアフリカは違うし、アメリカは独特だし・・・
カルチャーマップと呼んでいる手法で、2次元(ものによっては4象限)で各国の位置を相対的にマッピングした図がそ以下の8項目に関してエピソード付きでまとめられています。
「コミュニケーション」:ローコンテクスト 〜 ハイコンテクスト
「評価」:直接的なネガディブフィードバック 〜 間接的なネガディブフィードバック
「説得」:原理優先 〜 応用優先
「リード」:平等主義 〜 階層主義
「決断」:合意思考 〜 トップダウン式
「信頼」:タスクベース 〜 関係ベース
「見解の相違」:対立型 〜 対立回避型
「スケジューリング」:直線的な時間 〜 柔軟な時間
アメリカ人はコミュニケーションではローコンテキストで平等主義なのに、評価では直接的なネガティブフィードバックをしない!こんなこと思ってもみませんでした。
あと、互いにカルチャーマップが離れているメンバー同士はどうすれば良いコミュニケーションができるのか?という処方箋も載ってます。
今からでも遅くありません。外国の方と接する機会がある方は是非ご一読下さい。

竹蔵

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2017年6月 | トップページ | 2017年8月 »