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2017年10月

へんな人間図鑑

へんな人間図鑑 単行本(ソフトカバー) – 2008/6/14
沢野 ひとし (著)
単行本(ソフトカバー): 160ページ
出版社: ベストセラーズ (2008/6/14)
言語: 日本語
ISBN-10: 4584130809
ISBN-13: 978-4584130803
発売日: 2008/6/14

昔々、竹蔵がまだ学生だった頃、助っ人としてアルバイト(飲み代と足代しか出ない)をしていた本の雑誌の表紙を書いていた沢野画伯の本です。
いろいろなエッセイから変な人の話を集めたものです。
飲み会に行くと、新宿三丁目音頭とかをいきなり歌いだす木村弁護士やちょっと影があるブルータス編集部の沢田さんなどの変な人たちを抑えて堂々の変な人ランキング一位の沢野画伯がへんな人間というのはどのような人たちなのか?という興味から手にとりました。
やはり同類は知らず知らずのうちに集まるということがよくわかりました。
私も人のことは言えないですが・・・

竹蔵

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彼女がエスパーだったころ

彼女がエスパーだったころ 単行本(ソフトカバー) – 2016/4/20
宮内 悠介 (著)
単行本(ソフトカバー): 242ページ
出版社: 講談社 (2016/4/20)
言語: 日本語
ISBN-10: 4062199645
ISBN-13: 978-4062199643
発売日: 2016/4/20

『百匹目の火神』:疑似科学百匹目の猿
『彼女がエスパーだったころ』:スプーン曲げなどの超能力
『ムイシュキンの脳髄』:繊細な所謂ロボトミー手術による人格改造
『水神計画』:言葉による放射能浄化
『薄ければ薄いほど』:プラシーボ効果
『沸点』:「彼女がエスパーだったころ」の連作でティッピングポイント
超能力や疑似科学を題材にした刺激的でスタイリッシュな短編集です。
どの短編も文学的な余韻を残しつつも、題材をうまく料理しています。
直木賞候補になるのもぬべなるかな。
目が離せない逸材、今後も期待しています。


竹蔵


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首折り男のための協奏曲

首折り男のための協奏曲 (新潮文庫) 文庫 – 2016/11/28
伊坂 幸太郎 (著)
文庫: 437ページ
出版社: 新潮社 (2016/11/28)
言語: 日本語
ISBN-10: 4101250316
ISBN-13: 978-4101250311
発売日: 2016/11/28

積読の山にあった伊坂くんのスランプに陥る前の結構前の作。
いろいろな雑誌に載った短編を集めた短編集です。
伊坂くん得意のちょっとだけ登場人物がダブっているという連作手法ですが、今回はあまりしっくりと来ませんでした。
冒頭の「首折り男」が何で死んでいたのか?という謎が回収されることを期待して読み進めましたが、残念な結果に。
スランプからも立ち直ったみたいで、結構なスピードで新作も出ているので、娘に貸しているのを早く取り上げて伊坂節を堪能しようと思います。

竹蔵

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いのちの車窓から

いのちの車窓から 単行本 – 2017/3/30
星野 源 (著)
単行本: 200ページ
出版社: KADOKAWA (2017/3/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4040690664
ISBN-13: 978-4040690667
発売日: 2017/3/30

祝!1000冊目。
2004年10月4日にアップした「お縫い子テルミー」から数えて1000冊目のレビューとなりました。
複数冊を1エントリーにしているものもあるので、正確には1000冊ではありませんが、マイルストーンとしてまずはお祝い。笑
13年で1000冊なので、年平均76冊となります。一年52週なので、週1.5冊ペースということになります。

祝うべき1000冊目は今時の人となっている星野源さんのエッセイとなりました。
源さんのエッセイは前から面白かったのですが、一度死にかけたことによってエッセイにより深みと余韻が加わった気がします。また、生き方も突き抜けたのかな?
源さんはフローに入りやすいということもいくつかのエピソードからわかりますが、今の成功も集中力による一点突破という感じがします。
これからも長生きして楽しいアウトプットを出し続けて欲しい人です。

竹蔵

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