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涙香迷宮

涙香迷宮 単行本 – 2016/3/10
竹本 健治 (著)
単行本: 370ページ
出版社: 講談社 (2016/3/10)
言語: 日本語
ISBN-10: 4062199548
ISBN-13: 978-4062199544
発売日: 2016/3/10

黒岩涙香、「ああ無常」や「巌窟王」の翻案小説や推理小説の作者として認識していましたが、この本を読んで本業は新聞社の経営者兼エディタだったと始めて知りました。
そんな涙香の残した秘密基地(まさに昔子供のころに想像した基地)の暗号を囲碁の名人が解読していくお話です。
それに加えて、嵐の中でそこで起きる殺人事件が追加されます。
去年のこのミス一位ですが、物語自体はいまひとつでした。
でも、だが、しかし。
暗号がすごい!
いろは歌(ひらがなを一文字ずつ使った文章)の変形が四十八首出て来ます。
意味は無理くりというのも多々ありますが、それでも48ですよ!
その四十八首が暗号になっていて、それを解くと・・・
ということで、暗号好きにはお勧めしますが、推理小説としてはちょっと残念でした。

竹蔵

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